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ヒラリー・クリントン前国務長官、米大統領戦出馬、イメチェン戦略で米国史上初の女性大統領誕生なるか [ニュース【海外】]

2016年米次期大統領選に向けて、各党からの出馬表明が明らかにされ、選挙へ向けての動きが本格化してきた。


12日、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(67)は、SNSやインターネットなどのメディアを通し次期大統領選への出馬を表明した。


彼女の出馬は2008年、オバマ大統領に破れて以来2度目となる。米国初の女性大統領誕生の是非に注目が集まっている。


自身のWEBサイトに掲載した動画で「普通の米国人は擁護者を必要としている。私は擁護者になりたい」と主張した。


また「米国人はいまだ不況から立ち直ろうと戦っているが、いまだこの国は一部の上位だけに有利だ」と訴えた。動画中では子育て世代の家族やヒスパニック系の人々が登場し「家族」を強調するイメージが演出されている。


前回の出馬の際のエリート色は抑えられ、親しみやすさを前面に押し出す構えとみられる。また、昨年9月にクリントン前国務長官のひとり娘のチェルシーさん(35)が女児を出産したことで「おばあちゃん」になったことも影響したのかもしれない。


選挙運動では、富裕層ではなく中間層や貧困層を重視する姿勢を鮮明にした。世論調査ではクリントン氏民主党支持層の6割を占めており、現在の最有力候補とされている。


しかし、クリントン一家が設立した財団が政治献金を受けていたことが発覚しており、野党共和党の追求は免れないだろう。


また、国務長官時代に公務で私的のメールを使用していたことて道義的な面で野党の批判を受けており、選挙への影響が懸念される。
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